ヘッドコーチ

大島洋介

昨日と違い3Qまで主導権が握れない展開だった。ディフェンスのシステムを途中変えてから流れが良くなった。それに加えて、1番キツい時間帯にルーズボールやリバウンドを競り合って苦しめることができたことが勝利に繋がった。ペイントエリアを絞られたこと、昨日はペイントエリアで得点を稼いだので、今日はそこを対応された。(村田について)高校世代を代表する選手なので、コートに入ることができるレベルにある。それでも高校生なので、相当緊張したと思う。そういった選手の育成に力を入れていきたいので、彼がコートに出る意義は非常に大きいと思っている。

PG

池田祐一

1Qから愛媛の負けられないという気持ちを感じたし、シュートや状況判断が良くて、自分たちのディフェンスがそこに合わせてしまった。インテンシティ高くやろうと話していたが、上手くディフェンスを崩されてしまって、オフェンスでもショットが入らない展開が続いてしまった。チームとしてディフェンスからブレイク、今までやってきたラン&ガンを4Qで出せたことが勝因だと思う。(我慢の展開が続いたが)1番はディフェンス面。ピック&ロールで上手く崩されていたので、そこのプランを4Qで変えたことで相手を困らせることができた。(村田へのパスについて)空いていたので。彼が走っているのが見えて、アウダに(愛媛の)目線がいっていた。パスをした瞬間空くなと思って出したがエアボールだったので、次回は決めてくれると思う。デビュー戦で緊張していたと思うし、これからの選手なので。プロの試合というよりも、普段の練習からプロの選手とできることはなかなかないと思う。どういう準備をして試合に臨んでいるのかを学んで、いち早く吸収すれば、本当に持っているポテンシャルは高いと思っているので、試合に絡めるように頑張ってほしい。

SG/SF

村田桂次郞

3Qまで苦しい展開だったが、そこからプレーの質と強度が上がって、しっかり逆転して勝てたことはチームとして良かった。(初出場だったが)緊張とかはしていなくて、先輩方にやってこいと言われていた。試合に出たからには責任があると思っているので、自信を持ってプレーしようと思っていた。(池田からのパスから3Pを打った場面について)持ったらまずリングを見て打とうと思っていたので、池田選手からのパスってことは意識していなかった。(初めてブースターの前でプレーしたが)コートに入った時の声援がすごくて、自分の自信にもなったし、プレーしやすかった。(次の試合に向けて)シュートを決めきれなかったこと、ディフェンスでもファウルをしてしまったことが反省点。ディフェンスではファウルをせずにハードワークをすること、オフェンスでは3Pもそうだし、リングにアタックしてアシストをできるようにしたい。