いつも青森ワッツへの熱い応援ありがとうございます。
この度、青森スポーツクリエイション株式会社では、先日契約満了をお知らせした池田祐一選手の移籍先が越谷アルファーズ(B1)に決定いたしましたことをお知らせいたします。
■背番号:12
■ポジション:PG
■生年月日:1997年4月13日(28歳)
■身長/体重:183㎝/75㎏
■出身地:沖縄県豊見城市
■経歴:長嶺小学校→長嶺中学校→小禄高等学校→国士舘大学
青森ワッツ練習生(2020.10-11)→青森ワッツ(2020.11-21、2022-25)
→越谷アルファーズ(2025-)
■個人タイトル
B2アシスト王 (2023-24、2024-25)
スタッツ/その他プロフィール
青森ワッツに関わる全ての関係者の皆様、ブースターの皆様、4シーズン共に戦わせていただいて、本当にありがとうございました。
この決断をするにあたり、自分の思いとの葛藤があり悩みましたが、やるからにはチャレンジしようと決めました。
この4年間青森ワッツで一緒に戦ったチームメイト、コーチ、スタッフ。様々な事をみんなから学び経験する事ができ、負け越した時期や2年連続でプレーオフに出場した事など、苦楽を共にした時間がすごくありがたくかけがえのない時間になりました。
そんな中変わらず熱い応援とサポートをしてくださったブースターの皆さん、僕のプレーにハラハラドキドキ、時には何してんだと思う事もあったと思いますが笑
皆さんの全ての感情が僕を成長させてくれました本当に感謝しています。
年々と熱気も高まり観客数も増えて確実にバスケカルチャーが出来つつあります。
青森のバスケ文化を作っていくのはブースターの皆様だと思っていますので、これからも青森ワッツへの熱い応援をよろしくお願いします!!
そして北谷さん、あの時声をかけてもらえなければ、プロキャリアも復帰する事もなかったかもしれません。
常に叱咤激励を下さり、どんな時も信じていただいたおかげで必死で戦う原動力となり、プロとしてやるべき事をたくさん学ぶ事が出来ました。
到底、感謝の言葉だけでは足りないですが、これからのチャレンジで恩返ししていければと思っております。
考えれば感傷的になりますし、伝えたい事はたくさんありますが、またそれはラジオででも笑
本当にたくさんありがとうございました!!
へば!また^ ^
4シーズン青森ワッツのためにありがとう。
言葉では言い表せないほど、祐一には感謝しています。
誰よりも青森を愛し、勝つための使命を背負い、精神的にも肉体的にもきついのをブースターの前では決して見せず、最後までブレることなくワッツの新しい景色と未来を作ってくれた祐一。
時には息子のような時もあり、時には弟のような時もあり、時にはとてつもなく頼もしい大きな背中の父親のような時もある祐一。
不器用で真っ直ぐに突き進み、時には勘違いもされる祐一。
悪役になっても勝ちたい気持ちを全面に出してファイターを貫いてきた祐一。
本当は穏やかで優しくて子犬のような瞳をしている祐一。
私は池田祐一を誰よりも分かろうとしてきたし、分かってもいたし、尊敬してるし本当に好きだ。
それは、祐一がどこに行ってもいつになっても変わらない。
そんな祐一に、B1のチームに行けと言ったのは私です。
池田選手をワッツで見たかった方を敵に回すと思いますが、私は本心で彼に伝えました。
ワッツの未来のためにも、今はここでなく、さらに成長し、たくましくなって帰ってこいと背中を押しました。
最終戦、ロッカールームで試合に向かう祐一や百音の背中を見て、ひっそり涙していた私のところに戻ってきた祐一が、「歳ですか?涙腺緩いですね笑」と言い私を抱きしめながら、最後は絶対勝ちますから見ててくださいと言いロッカールームを後にした漢、池田祐一。
それを聞いた私は、涙が止まらなくなったのをお前は知らないだろう。今までで何回泣かせるんだよ笑
今もこのコメントを涙腺崩壊で手が震えながら打ち込んでしかもこんな長文にまでなって...
まだありますがこの辺で最後にします。
成長したな。たくましくなったな。頼もしくなったな。
B1で揉まれて潰されて、何度も立ち上がって、そしてチームを勝たせて、約束したB1でもアシスト王を獲ってこい。こっちの事は気にせずバスケットボールにだけ集中しなさい。
上原社長。竜三。あとはよろしく頼みます。
けっぱれ!祐一!