【お知らせ】青森スポーツクリエイション株式会社新体制について
いつも青森ワッツへの熱いご声援ありがとうございます。
この度、青森スポーツクリエイション株式会社第9期株主総会及び役員会において、令和3年9月22日付けで、代表取締役社長 下山保則が退任し、代表取締役会長に就任いたしました。
また後任として、北谷稔行が代表取締役社長に就任いたしましたことをご報告させていただきます。
新体制の下、今まで以上に地域に愛されるクラブになれるように邁進して参ります。
今後ともご支援ご鞭撻を賜りますよう何卒よろしくお願い申し上げます。
■代表取締役会長 下山保則ご挨拶
私、青森スポーツクリエイション株式会社で9期、青森ワッツとしては8シーズン、代表取締役社長を務めて参りました。青森ワッツにも若い新鮮な感覚が必要ではないかと思い、今回会長に就任し、北谷氏を社長として迎えることとし、先ほどの株主総会・取締役会において承認されました。
また私自身、高齢者施設を経営しており、このコロナ禍で外出や人との接触もままならない状況のため、社長としての対外的な仕事が出来ない状況におりました。
そして青森ワッツは今シーズン9シーズン目に入り、来シーズンは節目の10シーズン目となります。10シーズン目を飛躍の年にするためにも、3年半チームを率い苦労をしてきた北谷氏に、その経験を今度は経営に活かしてほしいと思いました。
私自身はバスケット業界とは無縁の人生だったので、これからは名プレーヤーでもあった北谷氏に更なる活躍・発展を託したいと思い、このような体制にいたしました。
北谷氏は会社経営は初めてとなりますので、私が会長としてしっかりとバックアップして参ります。北谷氏には経営者としての経験を積んでいただきながら、若い感性、バスケットについて培ってきたすべてを青森ワッツに注いでいただきたいと思っております。
新体制となる青森ワッツへのご声援を引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
■代表取締役社長 北谷稔行ご挨拶
日頃より青森ワッツへの温かいご声援ご支援を賜り、誠にありがとうございます。
この度、青森ワッツ(運営会社:青森スポーツクリエイション株式会社)の代表取締役社長に就任させていただくことになりました北谷稔行と申します。
この度の代表取締役の就任にあたっては、私も心の整理がつくまでに時間がかかりました。
昨シーズンのチーム成績は最下位、コロナ禍でのホームゲーム運営などで多くの課題も残っておりますが、開幕を控えたこの時期に歩みを止めるわけにはいきません。
そこで、取締役の推薦を受けて、微力ではございますが、この重責を引き受けることを決断いたしました。
また大好きな青森ワッツで新しい挑戦ができることを嬉しく思っております。
新型コロナウイルス感染症による影響や、豪雨災害での被害など、心が痛むニュースが世間を覆っておりますが、このような時だからこそ、バスケットボールを通して元気や勇気、感動をお届けするために、より使命感を持って運営して参りたいと思っております。
青森ワッツは今シーズンB2優勝、B1昇格を目標としております。実現していくために今まで関わってきたメンバーが積み上げてきた成果をしっかり継承し、感謝の気持ちを忘れず、日々努力をしていきます。
フロントも新しいことにチャレンジし、安定した経営基盤を築くため日々精進して参ります。
チームスタッフ、選手、フロント一丸となって、関係各所と連携強化をすすめ、青森ワッツにかかわる全ての方々を笑顔に、そして青森県をバスケットボールの力で元気にし、目標であるB2優勝、B1昇格にむけて全力を尽くしたいと思います。
新型コロナウイルス感染拡大が収束しない中ではありますが、皆様が安心して会場にお越しいただけるよう、また、会場に着いたその瞬間からワクワクするようなスポーツエンターテインメントを提供できるようにこれまで以上に努力して参ります。
また、皆様とお会いできる日を楽しみにしています。
青森ワッツへの益々の熱いご声援をよろしくお願い申し上げます。
※株主総会・取締役会終了後には就任記者会見を開催いたしました。
会見の模様は、RAB青森放送様・ABA青森朝日放送様・東奥日報社様・デーリー東北新聞社様・陸奥新報社様に報道していただく予定です。