4/16(日)青森ワッツホームゲーム最終戦 車いすバスケットボール体験会のご案内
今シーズンのホームゲーム最終戦となる4月16日(日)青森マエダアリーナでの試合において、ホームゲーム前の時間にエキシビションとして、車いすバスケットボールの体験会を開催することになりました。
障がいの有無は問わず、健常者もご参加いただけます。
この機会にぜひ、青森マエダアリーナのメインコートで体を動かしてみてはいかがでしょうか?
ご応募お待ちしております!
応募条件
・年齢:中学生以上・性別:男女問わず
・障がい有無は問いません
・人数:10名(先着順で締切となります)(参加者には当日の2F自由席チケットをお渡しします)
応募方法
・参加希望の方は、下記のフォームからご入力をお願い致します。・応募締め切り後も空きがある場合は、当日会場で若干名を受け付けます。ぜひご参加下さい!
あらかじめご用意いただくもの
・運動できる服装・靴(外履きも可・外履カバーを靴の上から装着いただきます)
・飲み物
・マスクは任意としますが、可能な範囲での着用にご協力下さい
(体験会用の車いすはこちらで準備致します)
体験会の大まかな流れ
・4/16(日) 10:40 関係者受付前へ集合、参加者確認※ 応募していてもこの時間にお集まりいただけない場合、当方でキャンセルとさせていただく場合がありますのでご了承下さい。
・メインフロアへ移動(10:50ごろの予定)
・車いすの操作・安全面の注意点などのティーチング
・車いすの簡単な操作
・ボールを保持した状態での車いすの操作、ランニングシュート実践など
・簡単な形式で試合
※ 集合時間などは変更になる場合がございます。こまめに本ページをチェックいただけますと幸いです。
車いすバスケって??
一般のバスケと同じ「コート・ゴールの高さ」に基づいて、選手が車椅子に乗ってプレーします。
☆どんな人が出来るの?・障がいの有無に関わらず、健常者も一緒に大会に参加できます。
・身体障害者手帳を持っていれば、普段車椅子を使っていなくても可能です。
下肢に運動機能障害や欠損部分の有る人等
(例)脊髄損傷、片足切断、人工股関節、脳性麻痺、足指の切断、足首の固定等
・障がい者スポーツ大会に参加する場合には、身体障害者手帳が必要です。
☆持ち点とは何?
・選手の身体的機能を評価しクラス分けしたものです。
・コート内でプレイする5名の持ち点は、14点以内とするルールが有ります。
障がいの重い選手にもより多くの出場機会を与えて、チームバランスを取る為。
・各プレーヤーの持ち点は、1.0~4.5の間で決められます。
(例)
1.0 :腹筋や背筋の機能が無く座位バランスが取れない為、前のボールを持ったまま起き上がれない・上肢を回して後ろを見れない等
3.0 :腹筋や背筋の機能も有り座位バランスを取れる為、前のボールを持ったまま起き上がる事もでき・上肢を回して後ろを見れる等
4.5 :ごく軽度の下肢障害で、全方向への高い運動能力を持つ
健常者は4.5点になります
☆特別なルールは有るの?
・持ち点制(コート内でプレイする5名の持ち点は14点以内)。
・ダブルドリブルが無い(ドリブルして止まった後、何度でもドリブルして動く事が出来る)。
・他にも有りますが、疑問な点はぜひ関係者に聞いてみて下さい。
☆青森県内だと、どこに行けば体験や観戦出来るの?
・青森県内には青森エリア「AOMORI JOPS」 八戸エリア「八戸フープス」が有ります。
「AOMORI JOPS」は、下記の場所をホームに練習しています。
練習予定などご興味がありましたら、下記までお問い合わせください。
<AOMORI JOPSへの連絡先>
青森県身体障害者福祉センターねむのき会館
〒030-0122 青森県青森市野尻字今田52-4
TEL : 017-738-5033
☆車椅子バスケットのルールや見どころ
・ボールを持ったまま2回までこぐ事が出来る。
・車椅子のため、ジャンプする事が出来ない(座面からお尻を離すと反則)。
・車椅子には座面の高さなどの制限が有る。
・クラス分けされた身体機能の違い。
・ホイールを使ってボールを拾ったり、位置取りをうまくする事により相手を動けないように出来る。
☆戦略面
・車椅子同士の狭いスペースは通れないので、誘導や位置取りでゴールへの道を作ったり、高さを利用したミスマッチなどを作る。
・相手選手のハリーバック・守りへの戻りを止めて(バックピックと言います)、数の優位で攻める。