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2024-25シーズン ブルーリングス卒業メンバーのお知らせ
日頃より青森ワッツを応援いただきありがとうございます。
この度ブルーリングスのNARUMI、REN、RIO、YURINAが2024-25シーズンをもって卒業、またNARUMIがスクールディレクターを退任することとなりましたのでお知らせいたします。
卒業メンバーコメント
YURINA
2シーズンを通して簡単な事ばかりではなく、悔しい思いもたくさんしました。しかし、それ以上に本気で向き合い、できるようになったときの達成感やメンバーと声を掛け合いながらひとつのパフォーマンスをつくる喜びは、本気でチアと向き合ったからこそ味わえた感情だと思っています。
自分以上にチアに対して熱い想いを持ち、高い目標に向かって努力するメンバーに囲まれて、私も「もっと頑張ろう」と常に刺激をもらい、何度も背中を押されて諦めずに続けてこられました。そしてブースターさんが遠方から毎試合会場に足を運び応援してくださったこと、話しかけてくださったこと、かけていただいた言葉、全てが大きな支えになりました。感謝の気持ちでいっぱいです!
チアに出会い、バスケットボールというスポーツが、青森ワッツが大好きになりました。ブルーリングスに出会えて本当に良かったです!本当にありがとうございました!
RIO
私はトップチームとしては2シーズン活動させていただきました。
カムバックメンバーとして戻ってきた今シーズン、踊れることの楽しさはもちろんですが、それ以上に、ブースターの皆さんにもう一度お会いできたこと、そしてチアリーダーとして会場を盛り上げられることのやりがいを強く実感したシーズンでした。
お会いする度に直接声をかけてくださったり、お手紙で気持ちを伝えてくださったり、皆さんの温かさが本当に嬉しくて、いつも元気をもらっていました。
これまでの2シーズンでメンバーからたくさんのことを学び、一緒に笑ったり励まし合ったりした時間は、全部がかけがえのない思い出です。こんな素敵な人たちに囲まれて活動できたこと、本当に幸せでした!
Jr.チームからチアダンスを続けてきて、まだ私自身も卒業するということが信じられませんが、これからは自分の夢に向かって走っていきます!
大好きなブルーリングスで活動できたこと、そして大好きな皆さんに出会えたこと。すべてが私にとって、これからもずっと大切な思い出であり、一生の宝物です。
今まで本当にありがとうございました!
REN
これまでの3年間、本当にたくさんの応援をありがとうございました。
「一回でも一試合でも多く、皆さんにお会いしたい」——その想いを胸に、この1年を全力で駆け抜けてきました。
シーズンが終盤に近づくにつれ、「あと何回この景色を見られるんだろう」と思うことが増え、残りの試合数を数えるのが怖くなるほど、皆さんと過ごす一瞬一瞬が、私にとって何にも代えがたい大切な時間になっていました。
名前を呼んでくださったこと、目が合った時に笑いかけてくださったこと、「応援してるよ」と声をかけてくださったこと——
そのひとつひとつが本当に嬉しくて、いつも私の背中を押してくれました。
皆さんの温かさが、どんなときも、私の心の支えでした。
チアダンス未経験で飛び込んだブルーリングス。初めは練習についていくのもやっとで、正直、心が折れそうになる日もたくさんありました。
それでも迎えた2022-23シーズンの開幕戦は、初めて足を踏み入れたプロバスケットボールの試合で、ブースターの皆さんの熱量に圧倒されたことを今でもはっきりと覚えています。
試合を重ねる中で、応援が届いた時の喜び、勝利の瞬間の一体感、皆さんと一緒に作り上げたあの空間が、私の心を少しずつ強くしてくれました。
1年目は思うように踊れず、悔しい気持ちを抱えながら終えたシーズンでした。でもその経験があったからこそ、もっと前を向いて踊れるようになりたいと、そう思えました。そして、2年目、3年目と少しずつ成長することができたのは、共に励んできたメンバー、そしていつもそばで支えてくださった皆さんのおかげです。
本当は、最後の最後まで皆さんと共に応援したかったのですが、最終戦に出演することは叶いませんでした。直接ご挨拶ができなかったことがとても悔しく、心残りのままです。
でも、どうか、これまでにいただいたたくさんの想いに、心から感謝の気持ちでいっぱいだということをここで伝えさせてください。
本当に、本当にありがとうございました。
来シーズン、皆さんと一緒に応援できないことは正直、まだ受け止めきれないほど寂しいですが、これからもずっと、青森ワッツとブルーリングスを応援し続けます。遠くからでも、心はいつも青森にあります。青森ワッツが、そしてワッツブースターの皆さんが、大好きです。
ブルーリングスとして過ごした3年間は、私の人生の宝物です。
そしてこれからは、新しい場所でも、自分らしく、全力でチャレンジしていきたいと思っています。どこにいても、私の原点はブルーリングスであり、青森ワッツであり、そして、いつも温かく見守ってくださったワッツブースターの皆さんです。どんな時も、ここでの経験と皆さんからの応援を胸に、一歩ずつ前を向いて進んでいきます。
いつかお会いできた時は、声をかけてくださったら嬉しいです。
またどこかで、笑顔でお会いできますように。
NARUMI/スクールディレクター
いつも青森ワッツへの熱い応援をありがとうございます。
5シーズン在籍した大好きなブルーリングスを離れることを決意するのは今までの人生の中で1番悩みましたが、今シーズンをもってブルーリングスを卒業することを決断いたしました。
コロナ禍にスタートしたルーキーイヤー。
チアリーダーの武器である声を出しての応援ができず、自分たちの応援がブースターの皆さんに届いているのかとても不安でした。
そしてこの年も次の年も勝利数が1桁と、チームにとってもブースターの皆さんにとっても苦しい時期だったと思います。
それでも、次は勝てるよ!といつも前向きに信じてくださる皆さんがいたから、私もその気持ちに応えようと毎試合臨むことができました。
会場で熱く応援してくださるブースターの皆さん、バスケットライブから青援を送ってくださるブースターの皆さんと一緒に勝利を信じ続け、Bリーグ参入後初のプレーオフが決まった瞬間は本当に最高でした!
コロナによる制限が解除された後は、皆さんと一緒に声を出して青森ワッツを応援できる喜びや、皆さんの近くでコミュニケーションを取りながらパフォーマンスできる楽しさを改めて感じました。
チーム存続が危ぶまれた時期もありましたが、県内外のたくさんの方々に助けていただき、私たちブルーリングスも活動を続けることができました。
改めてたくさんの方に支えられて私たちはコートで踊ることができているんだと実感しました。
そして、この多くの困難を乗り越えた今シーズンは、試合を重ねるごとに観客数が増え、どんどん大きくなるGO GO WAT'Sのコール、シュートが決まった時の会場が揺れるほどの大きな歓声を聞いて、こんなにワッツ愛溢れる会場でパフォーマンスできるなんて幸せだなと思っていました。
あの会場に3,000人、4,000人のブースターの皆さんが集まったらどんなに楽しいだろう、青森ワッツが成長していく姿をずっと近くで見ていたいと思う気持ちがありましたが、私の夢である「チアリーダーを職業にしたいと思ってくれる人を増やす」ことを叶えるためには自分自身がもっとレベルアップしなくてはいけないと思い、新しいステージへチャレンジすることにしました。
これからはワッツブースターとして、ブルーリングスのファンとして、皆さんと一緒に応援したいと思います!
最後に、大好きなブルーリングスJr.チームのみんなへ。
私がブルーリングスを好きになったきっかけの1つがみんなの存在でした。
初めて青森ワッツの試合を観に行った時、TOPチームに負けないくらいのチアスピリットを持ったみんなのパフォーマンスを見て、なんて素敵な子たちなんだろう!と感動したことを覚えています。
みんなと一緒にチアをしたいと思って青森に来ることを決めました。
みんなと初めて会った時、ちゃんとレッスンを進められるかとても緊張していましたが、目を見て真剣に話を聞いて素直に受け止める姿を見て、みんながもっと素敵なチアリーダーになれるようなレッスンをしたいと思いました。
伝えきれていないこともたくさんあるかもしれませんが、これからもたくさんの人に笑顔や元気を届けることを忘れずに、さらに素敵なチアリーダーになってください!
週4日もみんなと一緒にレッスンができることが楽しくて、それが私の生きがいでした。
それがなくなるのがとても寂しいですが、いつかまたみんなと会った時にレベルアップした姿を見せられるように、色々なことにチャレンジしたいと思います。
そして、保護者の皆様もコロナ禍のオンラインレッスン、普段の自主練習、レッスンや試合時の送迎と、いつもたくさんご協力いただきありがとうございました。
これからもスクール生が輝けるよう、サポートいただけたら幸いです。
とても長くなりましたが、私がチアを好きでいる限り、皆さんが青森ワッツを好きでいる限り、必ずまた会えると思います!
5シーズン本当にありがとうございました!
これからも青森ワッツへの熱い応援をよろしくお願いします!
RUIディレクターコメント
口数は少ないけど内には熱い想いを秘めていて、努力家なYURINA。いつも明るく謙虚で誰にでも優しいRIO。2シーズン共に駆け抜けてくれてありがとう。できればもう1シーズン、みんなの成長と更なる輝きをサポートできたらと思っていたので悔しい気持ちもありますが、自分の夢にしっかりと向き合い、それぞれの道で美しく輝く女性となることを願っています。
RENはこの3シーズン、日常とのバランスを取りながら最大限の努力をチアに費やし目覚ましく成長してくれました。3年目ではソロパートにも真摯に向き合い、想像以上の表現力で踊りこなし、私にも自信を与えてくれました。チア未経験からスタートして3年間、今ではJr.チームから憧れられるチアリーダーになったことがとても嬉しいです。これからもRENらしく、たくさんのことにチャレンジして更に輝く女性となることを楽しみにしています。
そしてNARUMI。5年前からこれまで、二人三脚で共に過ごしてきました。スクールディレクターとして日頃からスクール生に本気で向き合ってくれました。表に見えないところでも何事にも一生懸命に取り組む姿はまさにプロフェッショナルでした。物腰が柔らかく誰からも信頼の厚いNARUMIは、青森ワッツにとっても、ブルーリングスにとっても大切な存在です。そんなNARUMIの決意を聞いた時は心が震えましたが、本当にチアが大好きで、心の底からチアを楽しんでいて、先頭に立ちブルーリングスそしてチアリーダーを体現してくれたNARUMIの新たな挑戦を応援しないわけにはいきませんでした。私たちにもきっと夢と希望を与えてくれることでしょう。更なる飛躍を楽しみにしています。5年間、一緒に歩んでくれて本当にありがとう。心から感謝しています。
それぞれの道へ羽ばたくみんなの未来が笑顔で溢れますように。
GO!NARUMI!
GO!REN!
GO!RIO!
GO!YURINA!