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【ご報告】B2ライセンス交付における停止条件についての進捗状況

いつも熱いご声援ありがとうございます。
この度、青森スポーツクリエイション株式会社では、本日4月22日(金)、Bリーグ チェアマン 島田慎二様にお越しいただき、先日交付されました「2022-23シーズン B2ライセンス(停止条件付)」についての記者会見を開催いたしました。

4月12日にご報告させていただきました通り、Bリーグ理事会において2022-23シーズン B.LEAGUEクラブライセンス第2回判定結果が『B2ライセンス交付(停止条件付)』となりました。
停止条件は「5月29日までにB.LEAGUE U15チームへ選手を10名以上登録すること」となり、期日までに何としてもこの条件を充たすため、現在登録へ向けて努めております。
本日の記者会見では、判定から10日経過した現時点での状況等をご説明させていただきました。

■青森スポーツクリエイション株式会社 代表取締役社長 北谷稔行

まずは、このライセンス問題について、Bリーグ・ファン、ブースターの皆さま・パートナーの皆さま・関係者の皆さまにご迷惑・ご心配をおかけしていることをお詫び申し上げます。

島田チェアマンをはじめとするBリーグの皆さま、関係者の皆さまのご協力もあり、ライセンス交付に向けて前向きに進んでおります。
4月10日付で、まん延防止等重点措置が解除されたことによって、体育館が使用できることとなりトライアウトの開催も可能となりました。
また、メディアの皆さまが本件を報道してくださったことにより、青森ワッツU15入会希望の問い合わせも増え、皆さまのご協力を改めて感じております。
これからCHAMPIONSHIPなどで戦っていくためにもまだ選手が必要なので、引き続き 選手を募集していきます。

◎現時点での登録人数について

現時点で選手登録が完了している選手については4名のままとなっておりますが、その後トライアウト参加者を含めて入会申込書をご記入いただいた選手を合わせると、ちょうど10名となりました。
ただその10名のなかには未経験者もいらっしゃるので、10名揃ったからすぐにBリーグU15へ登録するのではなく、まだまだトライアウトを開催し経験者の人数も増やし、より良い練習・試合環境を作っていきたいと思っています。

◎今後継続してメンバーを集めるために必要なことは

今回ライセンス交付のためにメンバーを集めても、来シーズン、再来シーズンとまた同じような状況とならないために、しっかりと先を見据えて今から改善していく必要があります。
例として「月会費の値下げ」や「練習時の選手の送迎」などの保護者の皆さまからご要望が多かったことを変えていくことで、入会を伸ばしていけるのではないかと考えています。
基本的な練習会場は青森市となるので、市外在住の選手についてスタッフが送迎するなどして練習に参加しやすい環境にしていきたいと思っています。

また、U15のパートナーを募集し、選手たちにはプロの意識を持って戦ってもらえるような環境も作りたいと思っています。パートナー様にご協力していただけるようになれば月会費無料なども実現できるかもしれないと考えています。

そしてコロナ禍において、現在トップチームとの交流も少なかったので、シーズン前後もトップチームの選手たちからの指導の場なども積極的に設けていきたいと思います。
 

◎中体連との兼ね合いについて

まずは二重登録ができない状況は皆さんもご存知だと思います。ただ、私たちの告知不足もあり認識の違いがあったと思うのですが、青森ワッツU15に登録していても中体連には出場できます。
中学校の部活に所属している方が、所属先を「青森ワッツU15」に登録を変えていただくと、BリーグのU15大会を含めて青森ワッツU15が出場する大会に出ることができ、そして中体連だけには出場することができます。ただし、中体連以外の大会には出場することができません。

◎5月29日までに何人登録目標か、10名はいつまでに確実にしたいか

ゴールデンウィーク明けには10名登録は確実にしていきたいです。そこで少しでも皆さんに安心してもらえると思っています。10名登録した後も引き続き選手を募集しますし15名登録を目指しています。

◎トップチームが連敗続いているが、それについてどう考えているか

状況的には苦しいですが、勝つために必死にやっています。この状況を自分たちで打破しなければ良い結果は見えてこないので、明日・明後日がホーム最終節ですし、私もチームに対して、応援してくださる方やパートナーの皆さんがいること、自分だけのために戦うのではないということを伝えます。


 

■Bリーグチェアマン 島田慎二様

◎今日はどちらを訪問し、実際に訪問してみてワッツに足りなかったことは何だと感じたか

今日は青森市長を表敬訪問させていただき、日頃の支援の御礼と来シーズン10周年を迎える青森ワッツへ引き続きご協力いただけるよう要請しました。
そして青森県バスケットボール協会会長、青森市バスケットボール協会会長と面談させていただき、協力すると仰っていただけたことは大変有り難かったです。
課題としてBリーグのU15に入ることの意義をもう少し協会を通じて保護者や選手に的確に伝える状況があったら良かったと思いました。それはワッツが悪いということだけではなく、リーグとしてもお伝えできる状況を作れれば良かったと思いますし、これから全体として必要だと認識しました。
その辺の体制を整えるべく資料や映像を用意して、地域の皆さまにユースの価値を伝える努力をし、ワッツにはそれを使って波及する努力をしていただければ良いと思うので、そのバックアップ材料を用意するという我々の反省があります。
 

◎今回の件はリーグにどうのような教訓を与えたのか

難しいことをお願いしている状況ということは理解しています。ただ一方で他のクラブが整えている以上、ワッツさんには言い訳できないという向き合い方をせざるを得ないので、この難しい状況でも整えることを求める以上、我々もちゃんと環境を整えていくことが教訓だと思います。





会見終了後 島田チェアマンには、明日からホーム最終節を戦うトップチームの元へお越しいただき、激励のお言葉をいただきました!
お忙しいなか、貴重なお時間をいただき誠にありがとうございました!!








島田慎二チェアマンのnoteでも、本日の青森ワッツクラブ訪問について掲載いただいております。
ぜひご覧ください!

明日からホーム最終節!!!
支えてくださる皆さまに勝利をお届けするために、一丸となって戦います!!!


~2021-22シーズンホーム最終節~
4月23日(土)18:00 TIP OFF
4月24日(日)14:00 TIP OFF
@マエダアリーナ
VS.アースフレンズ東京Z
ゲーム情報はコチラ


 

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